ノーヒットノーランと完全試合の違いは?どちらもヒット&ホームランを打たれないわけだが。

 

野球のルールは難しいです。

ノーヒットノーランというのは、文字通り、

ヒットを打たれない(ノーヒット)

ホームランを打たれない(ノーラン)

この2つをできたら、達成です。

 

当然、1点も取られないし、

ヒットを打たれてランナーも出ません。

 

プロ野球の投手でも、一生に一度でもできる人の方が少ない偉業です。

 

でも、野球には「完全試合」という言葉がある。

???

なんか、ノーヒットノーランより凄そうです(汗

 

ノーヒットノーランと完全試合の違いって?

 

ノーヒットノーラン

 

完全試合は、

ヒットを打たれない

ホームランを打たれない

そして、一人のランナーも出さない

これを達成しなくては、いけません。

 

だから、フォアボールも出せません。

ひとたび試合が始まれば、

毎回3人で3アウトを取り、

9回まで27人の打者からアウトを取ります。

 

〜投手が完全に試合を制圧する〜

 

それが完全試合です。(かっこいいっす。)

 

つまり、

完全試合 > ノーヒットノーラン

です。

 

ノーヒットノーランは、ヒットとホームランを打たれなければ達成なので、

フォアボールはOKです

 

逆に言えば、

ノーヒットノーランを達成した!! = フォアボールは出している。

 

だって、出していなければ、完全試合ですからね。

 

そしてもっと言うと、

ノーヒットノーランでも、失点している可能性はあります。

フォアボールを4つ連続出せば、失点しますので、

ノーヒットノーラン達成!!

と、スポーツ新聞の一面をにぎわせても、失点しているなんてことは、理論上あり得ます(爆

 

 

そんなこと、歴史上あったのでしょうか?

 

1939年(昭和14年)5月6日の 南海 対 阪急 で、

南海(現ソフトバンク)の宮口美吉投手が記録しています。

しかし日本では、ノーヒットノーランの定義に「勝ち投手」になるという要件がありますので、

厳密に言うとノーヒットノーランではありませんが、

 

宮口投手は、

ヒットもホームランも、ただの1本も打たれていないのにも関わらず、

負けたのです。

 

不思議です。

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ちなみにアメリカでは、ノーヒットノーランの定義に「勝ち投手になる」が含まれておらず、

文字通り、ノーヒットでノーランならOK.。

 

abinabi2

 

上記写真のアービン・サンタナ投手が2011年に、

「1失点のノーヒットノーランを達成しています。」

 

なんか複雑ですけどね(笑

 

野球って奥が深いです。

 

 

1990年以降 ノーヒットノーラン達成者

2012.10.8 西勇輝 オリックス 3-0 ソフトバンク ヤフードーム
2012.5.30 杉内俊哉 巨人 2-0 楽天 東京ドーム
2012.4.6 前田健太 広島 2-0 DeNA 横浜
2006.9.16 山本昌 中日 3-0 阪神 ナゴヤドーム
2006.5.25 ガトームソン ヤクルト 6-0 楽天 神宮
2004.10.4 井川慶 阪神 1-0 広島 広島
2002.8.1 川上憲伸 中日 6-0 巨人 東京ドーム
2000.6.20 エルビラ 近鉄 4-0 西武 大阪ドーム
2000.4.7 バンチ 中日 8-0 横浜 横浜
1999.5.8 佐々岡真司 広島 4-0 中日 広島
1998.5.26 川尻哲郎 阪神 2-0 中日 倉敷
1997.9.2 石井一久 ヤクルト 3-0 横浜 横浜
1996.8.11 野口茂樹 中日 5-0 巨人 東京ドーム
1996.6.11 渡辺久信 西武 9-0 オリックス 西武
1995.9.9 ブロス ヤクルト 4-0 巨人 東京ドーム
1995.8.26 佐藤義則 オリックス 7-0 近鉄 藤井寺
1995.7.5 西崎幸広 日本ハム 1-0 西武 東京ドーム
1992.6.14 湯舟敏郎 阪神 6-0 広島 甲子園
1990.4.25 柴田保光 日本ハム 3-0 近鉄 東京ドーム
1990年以降 完全試合達成者

1994.5.18 槙原寛己 巨人 6-0 広島 福岡ドーム
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