統合失調症の症状と原因と治療法!障害年金対象の重い病です。

統合失調症という病を、あなたは知っていますか?

日常生活を送ることが難しくなる、重い心の病と言われています。

発症頻度も決して少なくはない、珍しくない病気です。

けれど、世に知られていない統合失調症

いったいどのような病気なのか?をまとめてみます。

 

統合失調症について

 

統合失調症

統合失調症とは思春期から青年期(10~20代)に発症しやすい心の病。

症状としては、主に2つのグループに分けられます。

陽性症状

統合失調症特有の症状ともいえるのが陽性症状。

「本来心の内に存在しないはずのものが存在する」

ようになります。

 

たとえば、

  • 虫が体中をはっているような感覚、
  • 居るはず(あるはず)のない音が聞こえる幻覚症状
  • 自分だけがひどいことをされている
  • 自分は偉大な人物である

などの妄想や幻覚・幻聴に陥ります。

支離滅裂なことを話したり
激しく興奮するといったものも、統合失調症の特徴です。

この陽性症状は、主に統合失調症を発症して間もない段階で見られます。

 

陰性症状

統合失調症の陰性症状とは、

「本来心の内に存在しないものは、現実にも存在しない」

とちゃんと考えられる段階の症状をいいます。

しかし、

「心の中にあるべき感情すら存在しない」

状態になります。

たとえば、
人間としての感情や興味が喪失してひきこもりがちになったり、
身だしなみや衛生面にまったく興味をもたなくなったりします。

 

統合失調症の初期症状・前兆

 

前兆としてあげられるのは以下のとおりです。

  • 昼と夜の睡眠パターンが間逆になるなどの変化。
  • 季節などに対応できない(真夏なのに、長袖やタイツなどを履く)
  • 奇妙な行動、理解できないような奇妙な言動が出る。
  • お風呂などに入らなくなり、顔なども洗わず部屋にひきこもる。

以上のような症状がでたら統合失調症を疑ったほうがよいかもしれません。

一度発症すると社会復帰に時間がかかるそうで、
進行を食い止めるためにも、早めに病院で治療を開始する必要があります。

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統合失調症と障害年金

 

統合失調症は、そううつ病の範囲内として、
障害年金を受給できる難病に指定されています。

基準は下記です。

1級 高度の気分、意欲・行動の障害及び高度の思考障害の病相期があり、
かつ、これが持続したり、ひんぱんに繰り返したりするため、常時の
介護が必要なもの
2級 気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、なおかつ、
これが持続したり又はひんぱんに繰り返したりするため、 日常生活が
著しい制限を受けるもの
※日常生活が著しい制限を受ける程度とは、必ずしも他人の助けを借りる必要はないが、日常生活は極めて困難で、労働により収入を得ることができない程度のものである。
3級 気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、その病状は
著しくないが、これが持続したり又は繰り返し、労働が制限を受けるもの

厚生労働省より引用

 

統合失調症の原因

 

統合失調症の原因は、社会生活や身体的刺激などの、
”過度のストレス”とも言われてます。

しかし、
最近明らかにされつつあるのは、脳の機能になんらかの障害がおき、
それにより脳本来の働きが阻害され発症する病気であるということです。

脳内の化学物質が過剰に出ることで、
さまざまな奇行症状を引き起こしているものと見られています。

 

統合失調症と向き合っている芸能人

 

統合失調症が発症していると言われているのは、玉置浩二さんです。

  • メディアの前で奇妙な発言をしたり、
  • 興奮して支離滅裂な言動が飛び出たり、
  • 野次にキレたり、
  • ライブを突然中止したり、

マスコミが騒ぎたてました。

後に、躁鬱病(双極性障害)であると本人が公言しています。

 

 

以下は、統合失調症を患った方の絵です。

統合失調症 絵

病気の進行とともに、ネコの形が崩壊していくのがわかります。

 

統合失調症の治療

 

重い症状では入院も必要となることがありますが、通院治療も可能です。
統合失調症で用いられるのは薬物治療、主に抗精神病薬です。

投薬はドーパミンとセロトニンという神経伝達物質に作用し、
陽性症状、陰性症状の両方に対する効果が見られます。

薬の種類が多いので、
医者には服用後の自分の心の変化や不快に感じたことなど、
どんどん相談することで自分に合ったお薬を見つけることが重要。

周りの方々がつぶさに観察をして、医者に伝えることも重要です。

統合失調症は完治することが難しい病気ではありますが、
症状を落ち着かせることはできます。

いずれにせよ療養は精神面での支えや環境の調整が第一。
家族や学校、勤務先の協力は、闘病に欠かせません

 

恥ずかしながら、筆者は統合失調症を知らなかったのですが、
多くの方が苦しんでいる難病です。

発症した方は治療に専念しないと、社会に復帰できないと聞きます。
また、どんなに治療をしても、社会に復帰できない人もいるそうです。

心の病をは、本当に恐ろしいです。
そして、すべての人が、
突然に心をむしばまれることがあります。

この記事と情報が、あなたの欲する情報と合致していれば幸いです。

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