最低賃金と生活保護を考える。最低賃金改定で、生活は上向くのか?最低賃金ランキングあり☆

日本は先進国の中でも、労働賃金が低い国です。

最低賃金が数円の引き上げられた場合、厳しい経営状況化にある中小企業にはかなりの負担となったりします。

とは言っても、

先進国に足並みを揃える必要はないですが、物価水準が先進国に比べて低くないのだから、労働賃金だけ低いのはおかしなお話

現在の日本の最低賃金事情について調査です^^

 

最低賃金aiキャッチ

 

最低賃金とは

 

最低賃金とは、国が定めている労働賃金。

労働の対価として、雇い主が最低限支払わなければならない賃金の下限額のことです。(最低賃金法という法律が存在します。)

 

日本では時給で表現されますが、欧州では月ベースで表現されることが多いです。

都道府県内の会社、事業所等で働くすべての労働者とその雇い主に対して適用されます。

 

範囲は、都道府県ごと。

つまり、日本全国で47の最低賃金が決められていることになりますね。

 

都道府県ごとの最低賃金ランキング

 

最低賃金

 

 

2012年度(平成24年度)の最低賃金ランキングです☆

 

<ベスト3>

1位 東京都  850円
2位 神奈川県 849円
3位 大阪府  800円

 

<ワースト3>

38位 沖縄 大分 宮崎 熊本 鳥取 長崎 岩手 佐賀県 653円
46位 島根県 652円
46位 高知県 652円

 

順位トップの東京都が850円であるのに対して、島根・高知県は652円となっています。

 

その差は198円!!

 

同じ日本なのにこれだけ差があるのは、違和感を覚えます・・・

個人的に特筆すべきは、19位以降はすべて600円台ということ。(日本三大都市にしか住んだことがない筆者は、時給600円台って見たことないのでびっくりです。)

 

あと、沖縄県がずっと日本最低賃金という印象でしたが、脱却していました!

でも、38位は653円で足並みを揃えた感じがしますね(´。` )

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生活保護と最低賃金

 

最近話題になった、生活保護不正受給問題。

それと共に、若干の脚光を浴びた最低賃金。

 

どういうことでしょうか?

 

つまるところ、逆転現象です。

 

最低賃金でまとも※に働いても、生活保護の方がお金が貰えるということですね。

(※例えば、1日7時間の週5勤務とか)

 

高知県の最低賃金でまとも※に働いても、月10万円も稼げません・・・

これでは、生活保護を貰ったほうがいいじゃん!!というのはわからなくはないですが・・・

 

この国で暮らす以上は、この国の規則を守らなくてはダメ。

 

仕方がありません。

 

最低賃金がついに引き上げられました

 

今年(2013年)の最低賃金をいくらにするか、国としての「目安」を決める審議が厚生労働省の中央最低賃金審議会の小委員会で行われました。

 

ま、どんな組織で審議が行われたかはどうでもいいですが、国としての指針は決まったということですね(*・ω・)

 

「まともに働いても生活保護に勝てないなんてあまりにもだね」ってことで安倍総理が動いたのでしょうか。

 

結果としては、安倍政権の意向を踏まえ最低賃金が大幅に引き上げられることに!

 

前年度比14円増の763円にすると決められました。

 

これにより、都道府県の最低賃金が低いところは徐々に改善しいくことでしょう。

そして、最低賃金で働いた場合の収入が生活保護の支給水準を下回る「逆転現象」もほぼ解消される見通しです。

 

最賃裁判

 

ちなみに最低賃金を「最賃」と略すことがあるようです。

 

最低賃金関連の訴訟や裁判を調べてみたけど、なかなかうまくまとめられませんでした。

 

その中でも、労働者が神奈川県労働局を相手取った裁判は、いまなお解決を見ず、最大規模のような気がします。

 

発端はわかりませんが、どんどんと原告が増えていき、(そんなのってありなの?)

いまでは、原告123人とのこと。

 

次回公判は、9月18日(水)

横浜地方裁判所周辺では、恒例のデモ行進を行うようです。


 

筆者としては、この手の裁判は肯定も否定もしません

しかし、もっとやることありませんか?って感じです。(否定派ですかねw)

 

最低賃金と関係のない人が、弱者のために闘っているのなら、良いのですが、

 

最低賃金で働く人が、「最低賃金を、あげろーーー!!!」などとやるのは、いかがなものかと思います。

 

その時間で、自分を高めれば、少なくとも最低賃金とはおさらばできるのにね・・・という感じで。

 

地域によってはこの賃上げでも生活水準ギリギリなところもあります。

私たちが望むのは、不安のない暮らしが毎日できること。

お金がないから病院へ行くのも我慢する、なーんていう生活はあってはなりません。

そのために、できる努力はいろいろな方向から多種多様であるはず。

文句ばかりでは、ダメですね^^

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