靖国神社参拝問題は、1人の日本人によって始まりましたが…。

 

最近メディアで取り上げられている靖国神社参拝問題

政治家、特に内閣総理大臣が靖国神社に参拝するたびに
中国、韓国が公式に抗議声明を出したり、両国の市民がデモを行うイメージがあります。

 

今や、「靖国は外交問題」と位置づけられていますが、本当にそれだけでしょうか。

これだけ問題になってしまう靖国神社って、そもそも何なのでしょう。

 

 

4d957afeaa89c2e357e15055da843912

 

 

靖国神社とは何だ?普通の神社とは違うのか?

 

一般の神社は、地域の自然や文化に神霊の存在を認めた先人達が、
地域の安定と繁栄にその思いを込めて祀ったものです。

一般の方が、初詣等で身近に感じる神社などがわかりやすいかと思います。

他には、伏見稲荷神社や氷川神社などの有名な神社より分祀された神社が一般的です。

 

一方、靖国神社(東京都千代田区九段下)は、戊辰戦争以降の国内外の戦争で、日本国の為に自分の身を捧げて命を落とされた方々を敬い、合祀されている神社です。
(祭祀形式などは他の神社と基本的に同じですが、靖国神社は神社本庁には属しません。)

最大の問題は、 第二次世界大戦後の極東国際軍事裁判(いわゆる「東京裁判」)で処刑された人々(特にA級戦犯)が、1978年(昭和53年)10月17日に国家の犠牲者『昭和殉難者』として合祀されたことです。

 

つまり、単純な見方をすれば、

戦争における罪人が祀られた神社

ということにもなります。

 

表現が難しいですが、

「靖国神社に参拝=戦争での罪人を祀った神社を参拝する」 という意味になるのでは?

という、考えが問題の根底にあると考えます。

 

 

 

中国と韓国は、日本の首相が靖国参拝をするとなぜ怒るのか?

 

日本国を背負って戦ってきた軍人・戦没兵士を祀っている靖国神社。

通常の感覚としてはただの大きなお墓です。(少なくとも筆者は。)

戦死された方々に対して弔うのは自然な流れです。

 

問題は、靖国神社に祀られている人の中に戦犯がいるということ。

反日思想の国々からは、戦争を反省してないという見方をされてしまうようです。

また、反日思想の国からすれば、格好の的です。

 

特に太平洋戦争で戦いを繰り広げた中国、その戦いに巻き込まれた韓国

 

この両国からすれば、

「我々の祖先を戦争で大量に殺したA級戦犯を祀る神社に、首相が参拝する日本。。。日本は戦争を美化していて、まったく反省していない。」

といった感情になるようです。

(まったくもって、お門違いです。後述します。)

スポンサードリンク

 

 

靖国参拝問題の発端は、1人の日本人である

 

靖国参拝 回数

出典:ウィキペディア

歴代首相の戦後の靖国参拝回数は、67回です。

靖国神社にA級戦犯が合祀されてから、つまり1978年10月以降の参拝回数は30回です。

 

筆者が疑問に思ったのは、A級戦犯(この呼び名は好きではありませんが・・・)が合祀されたのが、1978年ならば、

 

靖国参拝問題が始まるのも1978年ではなかろうか?ということ。

 

福田赳夫首相は、合祀の翌日(1978年10月18日)に参拝しています。

 

 

でも、靖国参拝問題は1985年ころから始まるのです。

 

なぜか?

 

それは、一人の日本人が発端となっています。
昭和60年(1985年)、朝日新聞の加藤千洋記者が「中国、日本的愛国心を問題視」という記事で、

1985年8月15日の中曽根首相の靖国神社参拝について繰り返し批判記事を書きました。

中曽根首相の参拝の際、中国政府は正式な抗議の姿勢を見せていなかったのにも関わらず、朝日新聞は独自に批判記事を掲載し続けました。

 

それから約2週間。

当時野党の社会党が党員の田邊誠が、中国へ行って中国政府にその情報を吹き込むのです。

そして、中国の副首相がその情報をもって、日本を批判しました。

 

 

これが、靖国神社参拝問題の始まりです。
問題の始まりが日本人からというのは、何とも残念です。

 

靖国神社問題は、今となっては政治的駆け引きの道具です。

恥ずかしいと思うのは筆者だけでしょうか。

 

 

 

個人的意見です。

 

ポツダム宣言以後、日本は1度だって戦争をしていません。

先進主要国は、数えきれないほど戦争をしています。

 

「日本の内閣総理大臣が靖国神社を参拝する=戦争賛美」、だなんて、バカか?

 

100%、戦争賛美ではない。

 

批判したいがために、論点をすりかえるのはやめていただきたい。

 

日本を守るために戦ってくれた人を祀ったお墓に、お参りするだけです。

戦犯だろうが何だろうが、日本を守ってくれなかったら、

今の私たちはいないかもしれません。

 

自分の命を守ってれた人が、亡くなりました。

その人に感謝の意を表して、お墓に行きませんか

 

戦争が冠につくからいかんのです。

 

靖国神社参拝は、戦争賛美でも何でもありません。

 

命の恩人のお墓に、お参りに行くだけです。

スポンサードリンク


★役立つ記事はシェアしよう★

コメントを残す